令和6年度西条YEG会長ブログ

~心想心理を気の向くままに~

幼少期の夏休み

おはようございます。

皆さん、お盆の予定は決まりましたか?

お墓参り、親族の帰省、はたまた家族旅行・・etc

いくら暦のうえで「残暑」と言われようが、外に出ればまだまだ酷暑の真っ最中。

なにをするにも暑いし、お出掛けをすれば値上がりラッシュの家計に更にのしかかって来る「お盆料金」。

イヤになりますよね (~_~)

そんなとき「せめてもの救いだよ」と、私達にささやかな涼を届けてくれたものが、昭和時代にはありました。

それが不朽の名作「怪奇特集!あなたの知らない世界」です (゚∀゚)

 

皆さん、怪談話は好きですか?

日本の怪談は非常に秀逸で、特に映像の分野なんかになるとウワッと驚かすのではなく、スーッと横切るだとか、かすかに遠くに見えたり、といった演出で背筋をゾッとさせてくるものが多いのが特徴です。

そんな構成に魅せられ、当時は恐い!見たくない!と思いつつも夏休みになる度にかじりついていた「お昼のワイドショー」「午後は〇〇思いッきりテレビ」。

 

「ぉい!野球しようぜ」「ぉい!プール行こうぜ」などという愚かな夏休みを過ごす同胞はたくさんいましたが、一体なにを考えているのやら。

夏休みといえば昼から冷房の効いた部屋で怪談番組を視聴する。

コレに勝るものはないというのに、おぉ、哀れな民よ・・ (´-ω-`)

私なんか中学にもなると「実はもう新倉イワオ先生と友達なんじゃない?」と錯覚すらしていましたよ?

ですが「ほんとにあった怖い話」や「異界のドア」、「恐怖世界」、「学校の怪談」と様々な怪談番組が生まれていくその陰で、ビックネームがお亡くなりになっていくのが残念で仕方ありません。

霊界の宣伝師・丹波哲郎さん、自称織田信長の子孫・織田無道さん、新倉イワオ先生が生みの親とされる宜保愛子さん。

いまだに代名詞の如く名前が出てきますが、もしもまだご存命ならYoutube等でさらなる世界を切り拓いていたことでしょう。

 

ということで、もうすぐお盆です。

キュウリの乗り物でお迎えする方はどなたですか?

そして皆さんのご予定は如何ですか?

私の予定はもちろん・・・秘密 (*´ω`) です。