おはようございます。
皆さん、本は好きですか?
今日は私の数少ない趣味のひとつ、読書についてお伝えしようかと思います。
本という物は、いまここに無いものへ思いを馳せることができる貴重なツールです。
そこにはきっとまだ存在しない技術や未来への手がかりが隠されていると、私は思うんですよね。
何歳になっても様々な知識を得られ、学べる貴重な存在。それが本。
ですが、先日
「学生時代や大学受験のためにやった勉強より、大人になってから読んだ本の方がよっぽど良い勉強になるよねー」
みたいな会話が出てきました。
ふぅむ・・・・
おそらくその言葉の裏には、学生時代の勉強によって漢字や文法、歴史、政治、経済、数学、外国語など、いろいろな基礎力を得たうえで読んだから、というのがあると思うんですよね。
言葉が悪くなりますが、本を読むのに必要な基礎部分がなければそもそも文章を理解すること自体が難しい (T_T)
漢字ひとつとっても、読めない文字ばかりの文章なんて何の意味も入ってきません。
また歴史的背景や地政学的な見解が無なければ、時代小説なんか文章をただ読むだけですぐ眠くなってしまいます(笑)
これでは作者の意図や表現したい芯の部分を捉えることは実に困難。
つまり、過去の生活が違う人間である以上、同じ本を読んだとしても得られるものの量に差が出てくるということです。
「凄くためになるから読んでみて!(*‘∀‘)ノ 」なんて勧められた書籍が、自分にはあまり響かなかった・・なんて経験ありませんか?w
ただ、「大人になって本を読み始めても遅い」と言っているわけではありません!
興味を持った分野について更に深く知りたい!と書店へ足を運ぶ大人は多いですし、冒頭で述べたように、何歳になろうと学びを始めることに遅いなんてことはありません。
文字を読むのは面倒だ。
読書はあまり好きでない。
そう感じている人は、ほんの数行ずつでも構わないので、是非「文字を読む」ということを継続してみて欲しいです。
その小さな変化の積み重ねが、同じ行動をしても得られる経験値の差を生み、いつか大きな成長へと繋がると、私は思っています ( ・`д・´)b
【追記】
ぇ?私の愛読書が知りたいですって?
もちろんアニメ系ですが、なにかw (゚∀゚) キャキャ