4月4日です。
街を走ればキャッキャしてる若者をあちらこちらで見かける季節ですね。
春休みを満喫しているようでなによりです。
そして長期休暇ともなれば私の元にも来訪者が現れます。
「宿題」というお土産を携えて_φ( ̄ー ̄ )
勝手に来ておきながら、ここがわからないだの、あれが苦手だのと好きなことを言い放ってはお菓子を食べています。
そして投げかけられるお馴染みの質問。
「こんな勉強して役に立つの?」
「ルート2個分リンゴ下さい!とか、ウチ言わないしw」
「将来、絶対使わないよねー」
などなど。
食べてるお菓子を全て都こんぶに替えてやりたくなります。
むしろそんなに勉強が嫌なら、貴様たち全員 蝋人形にしてやろうか?( ゚Д゚)クァクァッ
おっと、いけません。
今年度会長としてここは穏やかに接しなければ。
仏様が囁くように優しく伝えなければ。
『じゃあ君たちに質問。こんなのも出来ない君たちが、将来なんの役に立つのかな?^^』
うん。見事。大丈夫。
大丈夫・・ですよね?
いや、大丈夫じゃなかったらしい;;
ちょっとだけ空気が変わった気がする・・・
「だって、こんなのまだ習ってないもん!出来なーい!」
なるほど、これは良い質問。よし!ここだ!
この冷たい空気を取りもどすべく、急いでフォローを入れます。
『じゃあ君たちは、既に習ったことなら全部完璧にできるんだね?^^^^」
キマッタ。。
どうです、この完璧なアフターフォロー。
まさにアメと鞭 (・∀・)
さぁもう少しだけ頑張って美味しいお昼を食べようじゃないか!
1人が立ち上がります。
(いやいや。そんないいよ、御礼なんて。さぁもうひと頑張りだ)
「ねぇ、ゲームしようぜ」
・・・ぇ?(;゚Д゚)え?
おかしい。どこで間違えた?ワカラナイ。
これがジェネレーションギャップというもの?
まぁもうお昼だし気分転換も良いでしょう。
『なんのゲームをするのかな?』
「このゲームは3人用なんだ。そんなこと言っても混ぜてヤラナイヨー(・´з`・)」
ふむ。
どうやらこの子達にはいろいろと教育が必要なようですね。
なんとも胸が高鳴ります^^^^^^
春休みが終わるまでまだ3日。
どうやって輪に入ろうかと思い悩んでいる、今日この頃なのでした。