令和6年度西条YEG会長ブログ

~心想心理を気の向くままに~

これが新世代!?

皆さん、新しい感覚ってどう捉えてますか?

 

これまでに無いものや違うものを創るとき、「新しい発想が必要」ってよく言いますよね。

いかんせんこれが難しいわけですが(-_-;)

何を持って新しい発想とするのか、どうやって違う視点を見つけるのか。

歳を重ねると、なおのこと考え方が凝り固まってしまいます。

ですが世の中には明らかに自分と違う考えの人達がいます。

そのひとつが世代の違う人達です。

 

たとえば令和世代。

まだ入学前の3歳、4歳の子ですら、テレビに駆け寄っては画面をスマホのようにスワイプし始めます。

タブレットと同じ感覚・・というより、そこに画面があれば全てタッチパネルなのが当たり前。という認識なんでしょうね。

私なんかは逆にタッチパネルだと「おっ?」っと思ってしまいますが(笑)

・音楽はCDでなくオンライン

SNSでいつでも人と繋がれる

・知りたい事はネットで検索

そもそもの感覚が違います。

 

逆に昭和世代は、ドラマ「不適切にもほどがある!」で話題になったように、いまでは信じられないことがたくさんありました。

携帯電話もなく連絡手段は主に固定電話で、ポケベルが鳴れば近くの公衆電話を探す。当然メールもなく、まさに足で仕事を取ってこい!な社会でした。

鉄骨飲料

・24時間、戦えますか

ファミコンウォーズが出~るぞ

懐かしいです。

 

様々な変化があった平成世代も含め、やはり若い世代には過去の先入観がない。だから新しい発想や思いもつかない行動が生まれやすい。と考えがちですが、実はそれすら思い違いで、本人たちにしてみれば至って普通のことを当たり前に言っているだけなのかもしれません。

「ぇ?なんでこれが想像できないんですか?」みたいな。

まさにニュータイプ

 

ただ逆も言えることで、いまの社会に変化してきた経緯を知っているのは大変な強みです。だからこちらからも若い世代にはない視点で、アドバイスや考え方を示すことができます。

 

「違う普通がいっぱいある」

「だから新しいものが生まれてくる」

 

これが簡単に実感できるYEGってやっぱり凄いなぁ、と思う今日この頃なのでした。