令和6年度西条YEG会長ブログ

~心想心理を気の向くままに~

感情教育を考える

おはようございます。

今日は「またメンドーなこと言ってるわぁ」的な内容になっております。

特に面白くもないので、個人的な感想と思って読み流してください。

 

さて皆さん、最近の昔話についてどう思いますか?

なんかややこしい言い方ですね(笑)

まぁおとぎ話も含め、当時の風習や生活・歴史観を学べるわけですが、

・順位を付けることはしない。

・危険や争いを連想させる言葉は避ける。

・最後は皆んなが幸せ。

といった、最近の柔らか「過ぎる」の方向の修正に少し違和感を覚えています。

たとえば桃太郎。

犬・猿・雉は「家来」ではなく「仲間」である。

鬼は退治するのではなく話し合いで解決し、宝を戻してもらう。

いやいや。

「殿様や主人に仕える」という制度は間違いなく過去の日本に存在したわけですが、史学として堂々と伝えてはいけないのでしょうか。

それとも動物に「家来」って言っちゃダメって事?

人間だと良いのに?(◎_◎;)イヤイヤ

なんだか日本の歴史が全否定されている気がして寂しいですね。

 

また猿蟹合戦では「合戦」という言葉が不適切らしく、「さるかにばなし」なんだとか (´;ω;`)

しかも最後は謝罪ではなく和解して終わるそうです。

いやいや。

悪い事をしたら「ごめんなさい」しましょうね。は、小さい子に伝えてもなんら問題は無いと思うんですが・・?

「その行動の結果、どんな未来が待っていたか」という先を見る力も養えますよ。

 

全部が平和で幸せばかり。悪いことは起きません^^

 

いったいここから何を学べと言うのか。

どんな教訓を子供に伝えろと言うのか (;´Д`)

 

少し悲しい・怖い感情に小さい頃から触れさせておくのも大事だと思うんですけどねー。

意外と自分が辛い体験をしたときに役立ちますし、「あの昔話みたいな結末になるかも・・」って、自分の行動の善悪を考えることに繋がったりしますよ。

よく言うたとえですが、やっぱり無菌室で育った子供は人の気持ちや痛みがわかり難いのでは・・・

 

なんて、あくまでも私個人の意見でした。

ちょっとボヤキみたいになりましたが、どうか「こんな奴もいるんだなぁ」くらいで流してやってください _(._.)_